ガブリエル・ミショー(Gabriel Michaud)は、独奏、室内楽、ジャズ、電子音楽の分野で活動するフランスの打楽器奏者・マリンバ奏者、作曲家。2003年にフランスで生まれ、7歳で打楽器を始め、11歳でナント音楽院に入った。
学歴
2020年から2023年までジュネーヴ高等音楽院で打楽器を学び、学士号を取得。ドラムセット、タブラ、作曲も学んだ。その後、パリ国立高等音楽・舞踊学校に進み、2025年に打楽器の修士課程を修了した。
主な受賞歴
- 2022年 — TROMP国際打楽器コンクール(アイントホーフェン): 第1位、聴衆賞、Jan Pustjens Press Award。
- 2022年 — ルクセンブルク国際打楽器コンクール: Trio Fragmentsの一員として第2位。
- 2025年 — 世界マリンバコンクール: 第1位。結果記事 。
- 2026年 — ミュンヘン国際音楽コンクール(ARD国際音楽コンクール)打楽器部門: 第1位。結果記事 。
演奏・作曲活動
ラ・フォル・ジュルネやアルシペル音楽祭などで独奏・室内楽の演奏を行い、スイス・ロマンド管弦楽団、ペイ・ド・ラ・ロワール国立管弦楽団とも共演。こうした活動と並行して、ジャズにも取り組んできた。
2022年には、サクソフォーン奏者ヴァランティーヌ・ミショーとのデュオを正式に結成。委嘱作品に加え、クラシック、バロック、ジャズ、ポップスの編曲作品を取り上げている。作曲家としては室内楽作品を手がけるほか、ラップ集団Codex Dissidentで電子音楽を制作している。
録音
ヴァランティーヌ・ミショーとのアルバム『Oiseaux de Paradis』は、2024年9月6日にMirareから発売された(MIR716)。安倍圭子《桜の幻影》を収録し、電子音楽の間奏曲はガブリエル自身が作曲した。アルバム詳細・試聴 。