岸田佳津子は、日本を拠点に、独奏、録音、教育、講習、コンクール審査に携わるマリンバ奏者・打楽器奏者。1987年4月5日、サントリーホール小ホールでマリンバ・リサイタルを開催し、同ホールの公演記録によれば、ハチャトゥリヤン《協奏曲》、バルトーク《ラプソディー第1番》、ストラヴィンスキー《イタリア組曲》を、ピアノの阿部裕之と演奏した。
国立国会図書館は、岸田佳津子名義の録音資料『マリンバの世界』を所蔵している。収録内容にはカバレフスキー《協奏曲》作品48、ストラヴィンスキー《イタリア組曲》、王燕樵《マリンバと室内楽のためのラプソディー「侗寨の朝」》、バルトーク《ラプソディー第1番》などが記録されている。日本吹奏楽指導者協会の研修会記録では、1999年に「マリンバ演奏とお話」の講師を務めた。2000年から2004年の主催者記録には、管楽合奏・管打楽器コンクールの審査員としても名を連ねる。
尚美学園大学の2026年4月教員名簿は、小川(岸田)佳津子名義で、芸術学修士、2000年4月から非常勤講師と記載している。