草刈とも子は、日本を拠点に、演奏、録音、作品委嘱、後進の指導に携わるマリンバ奏者。全音楽譜出版社の作品情報によれば、1977年7月18日、藤井むつ子と三善晃《協奏的練習曲 2台のマリンバのための》を初演した。同作は「現代のマリンバ音楽リサイタル'77」の委嘱作品である。

横山菁児《2台のマリンバのためのディベルティメント〈嬉遊曲〉》(1974年)は、草刈と藤井睦子が委嘱した作品。佐藤允彦のディスコグラフィーには、草刈のCD『うるわしのラティーナ』が掲載されており、1995年3月から4月に東芝EMIスタジオで録音、草刈がマリンバ、佐藤がピアノと編曲を担当したと記録されている。

マリンバ奏者の及川奈津美と星律子は、それぞれの公式プロフィールで、草刈にマリンバを師事したと記している。習志野市の『広報習志野』2026年2月1日号は、同年3月25日のランチタイム・プチコンサート「マリンバの音と朗読が伝えるあの日―2011年3月11日―」のマリンバ出演者として草刈を掲載した。