カタジーナ・ミチカは、ポーランド出身のマリンバ奏者、室内楽奏者、教育者。ピアノと打楽器を学んだのち、グダニスク、シュトゥットガルト、ザルツブルクの音楽大学で研鑽を積み、マリンバを活動の中心に据えた。欧州、アジア、南北アメリカで、独奏、オーケストラとの共演、室内楽、音楽祭出演、マスタークラスを行っている。
1995年のルクセンブルク国際打楽器コンクール・マリンバ独奏部門で第1位と聴衆賞、1996年の第1回シュトゥットガルト世界マリンバ・コンクールで第1位を受賞。1999年にはポーランド打楽器芸術協会から「ポーランド打楽器芸術の大使」に選ばれた。レパートリーはマリンバ・オリジナル作品と編曲作品の双方にわたり、録音ではバッハ、プロコフィエフ、エマニュエル・セジョルネ、アンナ・イグナトヴィチ=グリンスカらの作品を取り上げている。
教育活動にも継続的に取り組み、2003年に国際カタジーナ・ミチカ・マリンバ・アカデミーを創設したほか、国際コンクールの審査員も務めてきた。フォルクヴァング芸術大学打楽器教授(2026年7月15日時点、2023年着任)。2018年から2025年まではグダニスクのスタニスワフ・モニューシュコ音楽アカデミーで教えた。