中村功(イサオ・ナカムラ)は、打楽器・マリンバ奏者、教育者。1981年に東京藝術大学音楽学部、1987年にフライブルク国立音楽大学打楽器科、1989年に同大学ソリスト科を卒業。細川俊夫、クラウス・フーバーらから作品を献呈され、その初演を行ってきた。
1986年クラーニッヒシュタイナー音楽賞、1992年青山音楽賞特別賞を受賞。中村が出演した2004年の公演「三井の晩鐘」は第4回佐治敬三賞を受賞し、2025年には第43回京都府文化賞功労賞を受賞した。
1992年から2024年までカールスルーエ国立音楽大学教授、2014年から京都市立芸術大学客員教授、2024年11月から愛知県立芸術大学客員教授。2024年3月16日にはヤマハホールで塚越慎子と2台マリンバのリサイタルを行い、宮川彬良、藤倉大、細川俊夫の作品などを日本初演した。