ナンシー・ゼルツマンは、ボストンを拠点に、独奏・室内楽の演奏、作品委嘱、録音、教育に取り組むマリンバ奏者。1982年、ニューイングランド音楽院で打楽器演奏の学士号を取得し、ヴィック・ファースに学んだ。

1985年、ヴァイオリニストのシャラン・レヴェンタールとMarimolinを結成。ゼルツマンは130曲を超える独奏・室内楽作品を初演し、Marimolinはヴァイオリンとマリンバのための作品80曲以上を初演してきた。2026年1月には、バークリーで結成40周年を記念する公演を行った。また、2001年から2018年までZeltsman Marimba Festivalを14回開催し、関連イベントには延べ600人を超えるマリンバ奏者が参加した。

1993年からボストン音楽院とバークリー音楽大学でマリンバと室内楽を教えている。2022年、Percussive Arts Societyの殿堂入り。2025年には5作目のソロ・アルバム『drinking water』を発表した。