書誌情報
- 出版社
- ショット・ミュージック株式会社
- 品番
- SJ 1013
- ISMN
- 9790650010504
解説
1982年に作曲された、マリンバとピアノのための作品。ニコロ・パガニーニの《カプリース第24番》の有名な主題に基づく。
調性的な要素をわずかに残しつつ、無調による変奏曲が展開される。冒頭のテーマは次々とデフォルメされ、静けさに満ちた中間部へと進む。その後、曲はフォビズム的なミニマル音楽の様相を示し、怒涛のクライマックスを迎える。
岩城宏之の委嘱により作曲され、1982年8月21日の軽井沢音楽祭で、岩城宏之(マリンバ)と木村かをり(ピアノ)によって初演された。演奏時間は約9分。ショット・ミュージックからパフォーミング・スコア(SJ 1013)が出版されている。
マリンバと管弦楽の版(1983–1986)は別の版で、演奏用楽譜はレンタル。
収録曲
- パガニーニ・パーソナル — 一柳慧